どうしようもなかったんです。
緊急事態だったので…。
普通なら浮気なんて絶対しないのに…。
って、美容室の話です(笑)
ちょっと人前でお話する機会があったので、ボサボサ頭を何としてもらおうといつもの美容室に電話しました。
ギリギリまで電話をするのを先延ばしにした私が悪いのですが、お返事は「予約がいっぱいでお引き受けできません」とのこと。
予定日の前日まで、どの時間帯も、どのスタイリストさんも手がいっぱいとのことでした。
(※ 超人気店というわけではありません。来店者が減ったため人員を減らされてしまったそうです。)
いつでも気軽に予約が取れて、すぐに対応してもらえるのが気に入っていたのに…。
まっ、しょうがないか~。
でも、ボサボサ頭のまま人前に出るのはさすがにマズい。
というわけで、サクッとスマホで美容室を検索したわけです。
選択基準は、自分の土地勘のある地域で、なるべく自分と同じ年代の人が行ってそうなところ。
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よし、ここにするか。
いろいろ新規用のクーポンとかあるなぁ。
でも、コース名の専門用語がよくわからん。
電話してみるか。
で、電話。
店員さんの対応も親切で、そこのお店に決めました。
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次の日、お店に行ってみるとお店の外観も落ち着いてて、おしゃれないい感じ。
ふ~ん、荷物は自分でロッカーに入れるシステムなんだね。
店員さん、笑顔で親切。
カウンセリングも問題なし。
おお!飲み物出してくれるとこは結構あるけど、お菓子ついてる!!
これは嬉しい!
(長時間になるとお腹グーグーなったりするのは私だけ?)
雑誌もまめに交換してくれるのは良いですな~。
(職業柄、週刊誌の表紙の見出しを見るのが大好きなのです。特にゲスいやつは自分では中々出てこない…。)
POPも上手に書いてるね~。
さすが、Facebookページ、LINEもやってるんだね。
などなど、いろいろ観察(?)して、ひとり楽しませてもらい帰宅。
「美容業界はマーケティング頑張ってるよな~
すぐに予約とれるし、お店きれいだし、仕上がりも文句なしだし…。
今まで通ってたお店大丈夫かな~」、と余計なお世話で心配したり、浮気した罪悪感にさいなまれたりしていました。
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一方で「しっかりマーケティング取り組んでるお店だったから何かありそう…」そんなワクワクな予感もしていました。
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で、数日後…。
やっぱりキタ――(゚∀゚)――!!
サンキューレター!!!
これはマーケティングおたくの私の心をわしづかみですよ!
ここまできっちりできてるところって、なかなか無い。
ってか、初めてサンキューレターもらっちゃった~🎶
サンキューレターって、たかだかハガキ代くらいで、リピート率80%叩き出したりするステキなツールだってご存知ですか?
(ただ、いただいたサンキューレターはタイミングと文面がちょっとだけ改善の余地あり。言いたいわ~。)
新規獲得コストが高騰する中、サンキューレターは絶対やるべき施策です。
ダイレクトレスポンスマーケティングでは、新規客は赤字でもいいから獲得して、その後のリピート販売から利益を上げるという考え方をします。
(ちゃんと採算合うように計算してやらなきゃダメですよ。念のため。)
リピートにつながらないと、ずーっと新規追いかけなくちゃならなくなって全然儲からないことになるわけです。
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だ か ら !
「こちらからまめに連絡をとって、お客さんのタイミングが来たら、一番先に思い出してもらえる存在になっておいて、同じお客さんと末永くお付き合いしていきましょう」ってのがダイレクトレスポンスマーケティングの本質なわけです。
うわ~。
ヤバいな~。
もう、前のお店には戻れないかもしれない・・・・・。
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この考え方を取り入れるだけで、競合に圧倒的な差をつけることができますよ。