村山がやらかした失敗とは？
村山が
ちょっとやらかしてしまった
過去のエピソードを
シェアしましょう。
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私も起業したての頃は
頑張ってステップメールなんぞを
やっていたんですよ。
んで…
なんかの操作ミスがおこり
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ステップメールが
名刺交換した人たちの連絡先に
流れてしまったことが
あったんです。
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まぁ…
過剰に反応した方から
お叱りのメールなんかも
いただいて
平謝りしたことがあったんですが…
問題はそこじゃない(; ･`д･´)!!
（↑いや、十分問題だよ？）
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それよりビックリしたのは
開封率のとてつもない悪さ…
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一応名刺交換したわけだし
ビジネス用のアドレスなわけで
もしかしたら
「何か用事でもあったかな？」
なんて思っても良さそうなものなのに…
開封率。
ほぼゼロに近かった記憶があります。
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さて。
ここで問題です。
インターネットの世界の皇帝は
間違いなくGoogleですよね？
なのに
GoogleはDMを送ってきたりします。
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さあ、なぜでしょう？
メルアドという連絡先を
持っているにもかかわらず
印刷代と郵便料金を払ってでも
DMを送ってくる理由…
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その理由は「開封率の悪さ」。
恐らくこれだろうと予想されます。
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最近ではメール離れが激しい…
なんて
あなたも耳にしたことが
あるかもしれませんね。
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そう…。
メールは無料でお客さんに
メッセージを伝えられるし
文章量もスペースを気にせず
いっぱい書ける…。
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でも…
そもそもメールを
開封してもらえないのがネック。
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さらに
インターネットを使用した媒体は
すぐにそのメッセージから
離脱されやすい…
という問題を抱えています。
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だって
メールの内容がつまんなかったら
サクッと
ネットで面白いコンテンツを
検索したり
YouTubeやSNSを見ていた方が
楽しいもん♪
って人が多いでしょうから…
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さらにダメ押しで
テレビやラジオ、新聞・雑誌
家族との会話などなど…
離脱する理由が
無数にあるわけです。
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これじゃ、皇帝Googleとはいえ
会社の広告なんて
読んでもられる可能性は
メッチャ低い…
ってのは簡単に予想できますよね？
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そこで、
開封率の高いDMが登場するわけです。
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ちょっと思い出してみて
ほしいのですが…
あなたの携帯のメールボックスに比べて
ご自宅の郵便受けの手紙の量って
少ないのではないでしょうか？
仮にたくさんあっても
一度は手に取って
パラパラ眺めませんか？
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そう。
DMは一度でも見てほしい人の
目に留まることができるのです。
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米国郵政公社の調査レポートで
回答者の…
☑56%がDMが届くと
非常に嬉しいと答え
☑55%がDMを開封するのが
楽しみと答え
☑67%がインターネットより
DMのほうが個人宛と感じ
☑98%が配達されたその日に
郵便受けから取り出し
☑DMを見るために25分もの
時間を割いている…
ということが分かりました。
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要するに
DMは消費者に好んで読まれやすい…
ということです。
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ならばDMから
もう一度ウェブ上の
セールスページを
見てもらえるように
メッセージを
工夫すればよいわけです。
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このように
媒体ごとの特性を利用して
媒体ごとにメッセージを変え
オンラインとオフラインを
交互に使い分ける媒体の使い方を
クロスメディア戦略と言います。
（説明、長かった…(´Д｀)）
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クロスメディア戦略は
媒体ごとに
メッセージを変えるものを
指します。
ん～で。
どんな媒体にも
同じメッセージを載せる方法を
ミックスメディア戦略と言います。
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それで。
ここからが重要。
なにが重要かっていうと
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この記事を読んで
「DM送ればいいんだ…」
…と安易に
思わないでいただきたいのです。
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なぜかというと
どの媒体が優れていて
どの媒体が効果がない…
というのではなく
あなたのお客さんが
どんな媒体を利用しているか…
…が、
一番重要だからです(`･ω･´)！
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例えば
幼稚園児にDM出しても
見てもらえないと思います。
っつうか読めないし…
だったら
YouTubeとかの広告とか
日曜日のアニメの時間帯の
テレビCMの方が
効果ありそうですよね？
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もう一つ
別の例をあげましょう。
50代のおじさん相手に
InstagramとかTwitterとかは
効果薄そうですよね？
たぶん
やってない人が
多そうな感じしますよね？
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なので
「誰に」あなたのメッセージを
見てもらいたいのかを
しっかり見極め
それから
効果的な媒体の利用方法を
研究するのが
最適解である…といえます。
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さぁて…
あなたのお客さんは
誰でどんな媒体を使っていますか？
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